窓の手摺で転落を防ぐ場合の注意点!

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窓からの転落を防ぐためには色々な方法があり、それぞれに長所と短所があります。

手摺で転落を防ぐというのは「窓からの転落防止対策グッズとその種類」のページで言うタイプ②室内設置タイプ(窓の手前に設置し窓へ近づくのを防ぐ)になりますね。
窓に近づけないように対策をするパターンですが、今回は窓の手摺を導入する場合の注意点などを見ていきたいと思います。

窓の手摺を導入する場合の注意点

その1-強度とコストは比例する-

先述の記事の中では突っ張り棒タイプの簡易なものを想定して割と安価な対策としてご紹介したのですが、ネットで探すとDIYで本格的にやっている方もいらっしゃいますね。
強度も考えて本格的なものになると材料費だけでも20000円~30000円ほどかかるようですね。
施工を業者さんに頼めば+工賃という感じです。
突っ張り棒のように安価な対策では強度が確保できず、子どもが小さいうちのとりあえずの対策なら良いかもしれませんが、子どもが大きくなると気休めにもなりません。
本格的に施工をしようとすればやはり数万円の出費は覚悟しなければなりません。

その2-建物に傷がつく-

簡易に突っ張り棒で対策をするのならこの心配はないのですが、DIYにしろ業者に頼むにしろ、ある程度の強度を確保するなら、手摺を窓枠か壁に固定するために工事が必要です。
もちろん壁か窓枠に穴をあけることを意味し、賃貸なら返却時に現状回復義務として元に戻さなければなりませんし、分譲だとしても資産価値を下げることになるかもしれません。
ただ物件の特徴としてうまくPRをすればプラス査定にできる可能性がないわけではありませんね。
一戸建ての持ち家のならばこの部分はあまり気にする必要はないかもしれません。

その3-子どもの成長予測が必要-

背伸びしてやっと窓の手すりに届いていたような子どもが、あっと言う間に成長し手摺にぶら下がるようになったりします(;’∀’)
安全のためにつけた手摺を鉄棒のようにぶら下がって遊ぶ子どたちを想像してみてください。
心配を通り越して怒りがこみあげてくるはずです。笑
強度があるものであれば安心と思いきや、ぶら下がっても平気とみると子どもは遊び道具にしてしまうこともあるのです。
さらに悪いことによじ登って逆に不安定な体制になってしまうこともあります。
大きくなった子どもが全体重をかけても大丈夫な強度があっても、よじ登って落ちてしまっては元も子もありません。

その4-手摺では全面を守れない-

手摺は窓に近づく際に障害となり、転落の抑止力になることは確かです。

しかし、手摺は窓全面を覆うものではありませんので、注意点3のように子どもがよじ登ったり遊具のように使ったりしまし、そのハードルを乗り越えてしまえば意味を成しません。

でも屋内の手摺は屋外の転落対策よりは安価

窓からの転落対策をする方からするとコストと信頼性はとても大事な要素だと思います。
仮に窓の外に転落対策を施そうとすると足場を組む必要があり、素人がDIYで工事をするレベルを超えてしまいます。
業者に工事を頼むにしても屋外の施工は足場を組むため飛躍的にコストがかさみます。

屋内に設置する窓の手摺は屋外の転落対策に比べれば業者に頼んだとしても割とコストは安くつきますし、十分な強度も得られます。
しかし、窓全体を覆うわけではないので信頼性で言えば少しだけマイナスとなりますね。
全面を覆う対策には窓サッシ利用した窓柵などが有名ですので、良く比較検討してみるのが良いと思います。
建物も傷つけないので賃貸の人にもお勧めできますね。

何にしても子どもの安全対策というのはお金がかかるものですね。

それでは、今回はこの辺で!

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